介護でつながる輪

<スタッフの声とともにご紹介>「あの時はありがとう!」ThankYou(39)エピソード優秀賞作品発表!

2019年7月に行われた「がんばらない介護 川柳&エピソード大賞2019キャンペーン」
毎日続く介護生活の中で、日ごろ心の中に大切にしまっているお気持ちを、みなさんに心豊かに表現していただきました。

2019年のエピソードのテーマは、今年アテントブランドが39周年を迎えたことにちなみ、「ThankYou(39)の気持ちを込めた、ありがとうエピソード」

今年もすばらしい作品ばかりで選考が難航しましたが、ついに優秀賞を受賞されたエピソード5作品が決定しました!今回の「介護でつながる輪」では、優秀賞選択に携わったスタッフからのコメントと併せて紹介させていただきます。

「あの時はありがとう!」ThankYou(39)エピソード優秀賞作品

 
 
 
 

「私のかあちゃん、ほんとうにありがとう。」 草取り名人さん

何かするたびに「ありがとうね」「悪いねぇ」と言葉を返してくるおふくろ、その言葉を聞くたびに、目頭があつくなりました。病院から帰る時、重病のおふくろから「気をつけて帰るのよ」と気づかわれ、また、また、目頭が…。

 

いつもいつも見守ってくれていた心優しいおふくろ、私のかあちゃん、ほんとうにありがとう。見守ってくれる人がいるから、今の私があるとつくづく思います。そんなおふくろの、大事なおふくろの介護なんだから、苦労なんて、と思いませんでした、もっともっと長生きして欲しかったです。


■スタッフから一言■
お互い本当に大事に想いあっているからこそ、思わず出てしまう言葉ですね。仲良く寄り添っていた様子が思い浮かび、とても温かい気持ちになりました。

 
 
 

「温かく優しいご近所さん」 びぃーさん

認知症の祖父が、窓を自分で開けて窓枠を跨いで外に飛び降り出掛けてしまったことがありました。玄関や掃き出し窓には鍵をかけていたのですが、まさか小さい方の窓を跨いでまで外に出るとは思わず、空気の入れ換えのために開けていました。

 

いなくなったことに気付き外に探しに行ったのですがなかなか見つからず、仕事帰りの帰宅途中だったご近所の方が、道路上で座り込んでいる祖父を見かけ家まで連れてきてくれました。

 

子供の頃よく遊んでもらっていた近所のお兄さんで、「〇〇(私の名前)!じいちゃん道路に座ってたから連れてきたぞ!」「じいちゃんも〇〇(私の名前)に心配かけんなよ!」と迷惑そうでもなく普通に声をかけられ、無事だったことにホッとしたのと、ご近所の方の優しさや温かさに触れ、とても感謝しました。あの時はありがとうございました!


■スタッフから一言■
ご近所の方にこのような方がおられると、すごく心強いですね。
これからの社会で必要な「地域で支えあう」を表したすばらしいエピソードだと感じました。

 
 
 

「自分の家庭を大事にしろ!が口癖の父」 ぴっぴちゃんさん

母の介護を父がしています。老老介護です。娘3人それぞれ家庭と仕事の合間に交代で手助けしていますが、父は「わしの女房やから介護するのは当たり前。お前達は自分の家庭を大事にしろ!」が口癖。

 

父も大病し体力的にも大変なはず。私達娘が行くと「今日のお母さん、えー顔しとうやろ」と「さっきシャワーして頭洗ったから気持ちいいんやなぁ」と。

 

そんな父にいつも感謝しています。なるべく時間ある時は手伝いに行くから。娘3人いるんだからねって! 父が手を振りながら早う帰って家族のためにしたれよって。そんな父に母の介護と私達の思いに、いつもありがとうの気持ちでいっぱいです。


■スタッフから一言■
お父さまが日々お母さまの事をまるで自分ゴトのように喜んでいる姿が想像できて、とってもほっこりした気持ちになりました。

 
 
 

「あの時、喜びと励ましをくれた祖母への想い」 興津ラブさん

私は小さい頃からおばあちゃんっ子で祖母が大好きでした。なので結婚して実家を出ても、毎日実家に行き祖母の介護の手伝いをしています。

 

2年前に娘を出産しました。生まれてきたばかりの娘は川崎病という原因不明の病気で生まれ、出産してから2ヶ月ほどは退院できませんでした。出産した時、周りのみんなは喜んで「おめでとう」と言ってくれるものの、病気の娘を気づかってくれているのも伝わり、めでたいというムードになりきれませんでした。(それも仕方がないというか空気を読んでの対応なので、決して間違っているとは思いません)

 

しかし祖母だけは「こんな可愛い子を産んで、ようやった!!」「なーに、ババアもこんなに長生きしとるだき、この子もきっと大丈夫!!」と他の人とは違う喜び方と、励まし方をしてくれたことが何だか嬉しくて、祖母の言葉に心強さを感じました。現在2歳を迎えた娘はとっても元気で、本当に心臓に穴が開いてたの?!と思うほど、パワフルで健やかに育っています。

 

祖母は滅多に弱音を吐かない人なんですが、この先病気や体の自由が効かなくなり、祖母が不安になっている時は、私が2年前のように祖母を励ましてあげたいと思いながら、日々暮らしています。


■スタッフから一言■
不安な時に優しくもあり、心強さも感じる言葉をかけてもらえるとすごくパワーがもらえますよね。人と人との支えあいを感じさせられるエピソードでした。

 
 
 

「おばあちゃんへ。2人3脚で、歩んでゆこうね」 みーちゃんさん

おばあちゃんへ

 

私が生まれて、保育園〜小学生〜中学生〜社会人と、成長していく中、「秘密のお電話」を何回したのかな。お友達と喧嘩して、悪口を言ってしまったこと。兄に意地悪されたこと。お皿を割ってしまったこと、ラグを汚してしまったこと。県陸上の選手に選ばれたこと。高校に進学しないこと。就職が決まらないこと・・・。

 

いつも応援してくれて、いつも味方になってくれましたね。
本当に、ありがとう。心から、感謝しています。

 

今度は、私が聞いてあげる番なのに、おばあちゃんのお話は、いつも決まって孫自慢。それも、満面の笑顔であの時も、そして今も、おばあちゃんが大好きです!おばあちゃんに、涙は見せないよ。2人3脚で、歩んでゆこうね。


■スタッフから一言■
子供の頃は親や兄弟、友達には言えない相談もたくさんありましたよね。そんな時、おばあちゃんが優しく包み込んでいた姿が想像できてあたたかい印象を受けました。

 
 
 

エピソードの優秀賞5作品、いかがだったでしょうか?
みなさんご自身の生活と重なることがあったり、共感できたりする部分も多かったのではないでしょうか。

毎日続く介護生活、がんばりすぎは禁物です。
介護に関するお気持ちを分かり合えるみなさんといっしょに、これからも「がんばりすぎない、がんばらせない介護」を目指していきましょう。

よろしければ、こちらのサイトも参考になさってくださいね。
<がんばらない介護生活>
~あなたの介護、がんばりすぎていませんか?~

次回の「介護でつながる輪」では、川柳の優秀賞の作品を、スタッフからのコメントと併せてご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!

こちらのページへの感想もぜひお聞かせください。

 

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