経済急成長の国シンガポール!
仕事と育児を両立で女性も活躍♪

GOO.Nグローバルおむつ事情 シンガポール共和国編
※シンガポールのシンボル・マーライオンと高層ビル群

シリーズ9回目となる『グローバルおむつ&育児事情』はシンガポール編です。
一年中蒸し暑く、経済の発展がめざましいシンガポールでは、日本と常識や価値観が違ってびっくり!ということも。特に子育てやおむつの使い方に関しては、お国柄や文化の違いがわかりやすく出るようです。毎回お届けしている、海外で子育てしている日本人ママによる現地のおむつ&育児レポート♪シンガポールの子育ては日本とどんな違いがあるのでしょうか?

グローバルおむつ&育児事情<シンガポール共和国編>

今回、シンガポールのおむつ&育児情報をレポートしてくれたのは、2人のお子さんをもつ高塚さん。現地に移り住んで13年目になります。

GOO.Nグローバルおむつ事情 シンガポール2
※2003年8月にシンガポールに移住。10歳と1歳8ヶ月の男の子のママです。

 

育児をしていて日本と違うコトは?

GOO.Nグローバルおむつ事情 シンガポール プール付き住宅
※一年中夏だからプール付きの住宅が多い

 

一年中、夏物の服なのでとっても経済的♪

 

シンガポールは日本と違って、一年中28〜34℃ぐらいの常夏の気候です。子どもはいつも薄着でOK。四季に合わせて頻繁に子ども服を買いそろえる必要がないので、とても楽で経済的です。常に暑いため、日中屋外で遊ぶ親子の姿は少なく、日差しが弱まる頃から公園やプールで遊ぶ子どもが増えてくるのも、なるほどなぁと思います。団地の公営住宅以外は、ほとんどのコンドミニアムやプライベートアパートメントに、スイミングプールが備わっているのもシンガポールの特徴かもしれません。

 

スーパーの食材は当たりハズレが多い!?

日本では、スーパーマーケットに行けばいつでも安全で安心な食材が購入できますが、こちらはそうではありません。昨日と同じ、先週と同じ食材を購入したくても、産地が変わったり、値段が変動したりと安定しないのです。ホウレンソウやじゃがいもでも、当たりの時とハズレの時があるといった感じです。親が食べさせたいものや、子どもたちが食べたいものを、買いたいときに買って料理しにくい環境ではあります。

 

シンガポールの育児で驚いたコトは?

GOO.Nグローバルおむつ事情 シンガポール マリーナ

※いたるところにマリーナがある

 

無痛分娩や帝王切開は当たり前!?

シンガポールに暮らし始めて1年目、出産準備をしていたとき、当たり前のように無痛分娩や帝王切開で出産する方が多く、驚きました。シンガポールのママだけでなく、シンガポール在住の欧米のママも同じです。入院も短く、自然分娩の場合で2泊3日、帝王切開でも3泊4日。さらに、帝王切開で2〜4人産むこともめずらしくないことにもとても驚きました。働く女性の方が多いシンガポールでは、出産までの時間をゆっくり待ちながら過ごすよりも、出産日時を前もって計画してギリギリまで働き、効率よく出産するスタイルが当たり前のようです。

 

妊婦検診は夫婦一緒が常識!?

妊娠中、もうひとつ驚いたことは、妊婦検診のとき必ずといっていいほど、シンガポールの旦那様が奥様に付き添って来ていることでした。そして、もっとびっくりしたのは、私が毎回1人で検診に行っていたので、主人の付き添いがないことに担当のドクターが驚かれていたことでした(笑)。

GOO.Nグローバルおむつ事情 シンガポール カラフルな住宅

※郊外の戸建て住宅はとってもカラフル

 

物価の上昇率はびっくりを超えて「ヤバい」(T_T)

我が家はシンガポールが経済成長する前から住んでいるのですが、物価の上昇率はびっくりを通り超えて「ヤバい」ほどでした。たとえば当時は、市街地の2LDKに住んでいたのですが、賃貸更新の際に大家さんから「今の経済市場に合わせて3倍にさせてもらいます」と言われたのです。驚愕を通り越してあきれてしまいまいました。市場はバブルでも我が家の収入は変わらないため、仕方なく郊外の古いコンドミニアムに引っ越しました。当時は長男が1歳でしたので、自然の多い郊外に引っ越したのは正解だったと今では思えます。しかし、当初は「日本ならこんな急激なインフレは政府が介入してコントロールするのに!」と憤慨したものでした。昨年ぐらいまで緩やかながら家賃の上昇が続きましたが、今年ようやく下落傾向となり、やれやれといった感じです。

 

パパの育児参加率はどのくらい?

GOO.Nグローバルおむつ事情 シンガポール 子ども部屋

※子ども部屋

 

男性にも育児休暇あり

男性の育児参加率はかなり高いように思います。女性が役職に就き、男性と同じようによく働くケースも多いシンガポールでは、男性にも育児休暇があります。平日でも子どもと遊んだり、面倒を見たりしている光景をよく見かけます。夫婦とも忙しい家庭では、住み込みのメイドさんが子どものお世話をしているのもめずらしくありません。また、華僑の国ですので2世代で暮らしている家庭も多く、おじいちゃんおばあちゃんが孫と散歩をしたり、公園で遊んだりしているのもよく見る光景です。

 

シンガポールのおむつ事情は?

GOO.Nグローバルおむつ事情 シンガポール スーパーのオムツ売り場

※スーパーのおむつ売り場

 

バラエティ豊かだけど、品質は日本製がナンバーワン!

今は日本のおむつも、スーパーマーケット、もしくはオンライン通販で買えるようになりました。日本製以外のものも多く、価格も安くて入手しやすいのですが、日本製の質の良いものに比べると薄さや柔らかさが違います。大型スーパーには、東南アジアや欧米ブランドの商品もそろっていて、日本製の品質の良さに慣れていなければ、まずまず使えるといった感じです。オーガニック製品もスーパーマーケットによっては扱っていますし、布おむつを使用するエコなお母さんもたまにみかけます。

 

日本のママに伝えたいこと

四季折々の気候と文化を楽しめて、美味しい食べ物もたくさんある。「かゆいところに手が届く」赤ちゃん向け商品も、お手頃価格で手軽に入手できる日本。愛のあるきめ細やかな「おもてなし」の精神が根付いていて、それを普通に受けられる日本はやはり素晴らしい国だといつも再認識させられます。これからも日本らしさや伝統に誇りを持って、ご先祖様達から受け継いでいる素晴らしい慣習・風土に感謝してほしいです。そして次の世代にも日本の良さをきちんと伝えて、日々の生活を楽しんで欲しいなと思います。

 

編集後記

グローバルおむつ&育児事情のシンガポール編、いかがでしたか?物価の上昇率の高さにはびっくりしましたね!急激な経済発展のもと、出産しても男性と同じように忙しく働く女性たちの存在があるというのも、納得できるお話でした。男性が育児休暇をとりやすい社会システムは、日本よりも進んでいるといえそうです。このシリーズでは、海外と日本の子育てのいいところを再発見して、みなさんにママライフを楽しんでいただける情報をお届けしていきます。

次回の「グローバルおむつ&育児事情」もお楽しみに♪

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