育児を手伝ってくれるナニー(ベビーシッター)も心強い存在

インドネシア

シリーズ10回目となる『グローバルおむつ&育児事情』はインドネシア編です。首都ジャカルタは、高層ビル群が立ち並ぶ、東南アジア有数のメガシティ。日本と常識や価値観が違ってびっくり!ということも。特に子育てやおむつの使い方に関しては、お国柄や文化の違いがわかりやすく出るようです。今回も、海外で子育てしている日本人ママによる現地のおむつ&育児レポートをお届けします♪インドネシアの子育ては日本とどんな違いがあるのでしょうか?

 

グローバルおむつ&育児事情<インドネシア編>

 
今回、インドネシアのおむつ&育児情報をレポートしてくれたのは、4歳8ヶ月のお子さんを持つ大久保さん。結婚と同時にジャカルタに移り住んで6年目になります。

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※2009年にジャカルタに移住。4歳8ヶ月の女の子のママです。

 

育児をしていて日本と違うコトは?

 

インドネシア人は子どもをあやすのが上手!

 
どんなレストランも子どもに対してとてもフレンドリー!お客さんの赤ちゃんが泣いていても、店員さんが近づいてきてあやしてくれます。それでも泣き止まないときは、抱っこして、少し席から離れたところに連れて行って、数人の店員さんが遊んでくれます。お母さんに対しては、「赤ちゃんのことは気にせずに、ゆっくり食べてくださいね」などと、声をかけてくれることも。日本に比べて、兄弟が多い家庭で育っている人が多いせいか、子どもの面倒を見るのが上手な人が多いですね。若い男の子でさえも、上手に赤ちゃんを抱っこしてあやしている姿を見かけます。日本ではめったに見ない光景なので、最初の頃はびっくりしました。

 

育児はおもにナニー(ベビーシッター)さんが担当!?

 
ジャカルタ在住の一部の家庭では、1人の子どもに対してナニー(ベビーシッター)さんが1人ついているケースが珍しくありません。ショッピングモールに行くと、ナニーさんがモール内で子どもにご飯を食べさせていたり、親は大人だけのテーブルで食事をして、子どもはナニーさんと同じテーブルで食事をしていたり。心強い存在のナニーさんのおかげで、親も子どももそれぞれ楽しめているようです。

 

たくさんあるプレスクールは種類も豊富!

 
1歳半頃から入れるプレスクールがたくさんあります。外国人向けのプレスクールも多く、朝9時頃からお昼過ぎまで預かってくれるところがほとんどです。種類も豊富で、英語のプレスクール、日本人用プレスクール、マンダリン(標準中国語)も教えるプレスクールなど、さまざまなプレスクールがあります。うちの娘も1歳10ヶ月からインターナショナルのプレスクールに通っていました。小さいうちからすぐに預けられる場所があるのは、やはりとても助かりますね。日本では待機児童問題で苦労している方もいらっしゃるので、助けられているなと感じます。

 

インドネシアに暮らしてビックリしたコト

 

日本ってすごい!!と気がつきました

 
インドネシアで暮らしてみて初めて、日本のすごさに気がつきました。例えば、インフラ面。水道水が普通に飲めること。めったに停電しないこと、スーパーに何でもそろっていて、製品のクオリティがどれも高いこと。逆にジャカルタは、日本ほど生活環境が整っていないので、住みはじめた頃はカルチャーギャップを感じました。

 

うんちはシャワー洗浄が一般的

 
トイレの後はティッシュで拭かないで、シャワー式ウォシュレットで洗浄するのが一般的です。そのためトイレは常に水浸しに。娘もプレスクールでは、うんちのあとシャワーで洗われていたようです。

 

ショッピングモールが子どもの遊び場!?

 
ジャカルタのショッピングモールには必ずといっていいほど、子どもが遊べる大きなプレイグラウンドがあります。一年中暑く、長時間外で遊ぶのが厳しいため、公園は少ないですが、どこのショッピングモールにも室内のプレイグラウンドがあります。値段は年々上がっていますが、入場料は約1500円(平日、休日で値段は違います)。モールの中で食事もできるので、一日中遊べて助かります。

 

オムツがとれるのが早い子が多い!?

 
こちらは一年中夏なので、トイレトレーニングもやりやすいです。早くオムツを外す家庭も多く、家の中ではパンツも履かせずにトイレトレーニングをする人もいるようです。

 

パパの育児参加率はどれくらい?

 

グローバルおむつ事情 インドネシア(子ども部屋)
※子ども部屋

 

パパも育児するけど基本はやっぱりナニー任せ!?

 
子どもを大好きな人が多いので、パパの育児参加率は高いように感じます。それでもお国柄なのか、昔の日本のように育児は母親の仕事と考えている男性が少なくないようです。また、中華系インドネシア人は必ずと言っていいほどナニーさんを雇っているので、パパだけでなくママとナニーが分担して育児をしています。

 

インドネシアのおむつ事情は?

 

グローバルおむつ事情 インドネシア(オムツ売り場)1
※スーパーのおむつ売り場

日本よりもおむつは割高です。日本、欧米、インドネシア、韓国の各メーカーのおむつが売られていますが、日本のおむつは他国のものと比較にならないほど質が高いです。やはり日本のメーカーのものが人気なのか、最近はスーパーのおむつ売り場も日本のおむつの割合が多くなってきました。

 

日本のママに伝えたいコト

 
インドネシアは子どもにとてもフレンドリーで子育てしやすい面もありますが、日本は色々な面で本当に豊かです。水道から出てくるきれいな水で、安心して赤ちゃんをお風呂にいれられること。育児用品など、自分の好みで選べるだけの種類があって、クオリティもすごく高いこと!それが実はすごく恵まれているということを、こっちに来て気づかされました。

 

編集後記

 
グローバルおむつ&育児事情のインドネシア編、いかがでしたか? 
レストランの店員さんの「子ども大歓迎!」のお話から、インドネシア人の愛情あふれる温かい国民性が伝わってきましたね。育児をナニーにお任せする習慣もちょっぴりうらやましいですが、小さいうちはできるだけ自分で子育てしたいと思うママも多いと思います。

 
 
このシリーズでは、海外と日本の子育てのいいところを再発見して、みなさんにママライフを楽しんでいただける情報をお届けしていきます。
 
次回の「グローバルおむつ&育児事情」もお楽しみに♪

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