実家が遠くしばらく帰ってないのですが、キユーピーマヨネーズを見ると思い出します。

父が安い時にいろいろ買って買い置きするんです。
なので私が小さいころには押入れには、買い置きの砂糖だの小麦粉とたくさんストックされていました。
父にはこだわりがあり、砂糖はスプーン印、小麦粉は日清といつも決まったブランドでした。

ある日、茹でうどんを買ってきて食卓に出した母に、
「これはどれだけの添加物が入ってると思ってるんだ！！子供を病気にさせる気か！」
と叫んだこともあるそうです。
父の父（私からは祖父にあたる）を病気で幼いころになくし、それは苦労した父。
病気への恐怖と添加物への怒りを常に持ってる人です。

そんな父の買い置きのマヨネーズはいつも「キユーピーマヨネーズ」です。
もうずっとこれ。
例え他のが安くてもキユーピーマヨネーズ。

常に２～３本はストックしてあります。
母はキユーピーマヨネーズのベルマークを切っては集めて学校への寄付にしています。
いつも小瓶にはキユーピーのベルマークを貯めています。

キユーピーのいいところは美味しいところもそうですが、ベルマークがついてることもですね。
被災地の学校支援にベルマークを集めている企業も多く私も集めては寄付しています。

離れていても実家の父と母を感じられる、キユーピーマヨネーズ。
これからもよろしく！！

９０周年おめでとう！
あと１０年で一世紀です。
楽しみですね。