90周年、おめでとうございます。
流行り廃りのある調味料業界において、自分が物心ついたときからずーっと冷蔵庫の中に鎮座する存在って他にないと思います。それだけ、私にも社会にも必要とされる存在です。
でも「キューピーマヨネーズ」の誕生は私の誕生よりも、ずっとずっと前のお話。
90年前というと、まだ祖父母が子どもだった頃…。ということは、私の会ったことの無い、ひいじーちゃんやひーひーじーちゃんも、「キューピーマヨネーズ」を食べていたのかもしれない…。
そう考えると、とてもわくわくする話です。
これからもクリーム色の小さなチューブが、時代と時代を繋ぐバトンになって欲しいな、と願っております。